リョーマリョーマ

はぁ、、地元に帰りたいなぁ・・・。
都会で働きだしてすぐの頃は楽しかったけど、
最近はだいぶ疲れてきたよ。
地元に帰って、もっとゆったり暮らしたいよ。


キャリ兄キャリ兄

故郷を離れて暮らすのは大変だろう。
仕事がハードな上に孤独を感じていたりすると、なおさらだ。
これからの人生を考えた上で、地元に帰るのもいいだろう。
今まで、よく頑張ったな。

地元女子

都会に来たのはいいものの、地元に帰りたいと感じる人は多い

仕事で都会や地方都市に出てきたはいいものの、数年で地元に帰る人は実はたくさんいるんです。

  • 満員電車や人ごみがつらい・・・
  • 孤独を感じることが多い・・・
  • 人々が冷たく感じる・・・
  • 便利すぎるがゆえの、怠惰な毎日・・・
  • ファーストフードやコンビニ弁当ばかりの食生活・・・
  • 仕事による肉体的・精神的ストレス
  • 育児不安

といった状況にだんだんと疲れを感じ始めているのは、あなただけではありません。

たまの休みに地元に帰ったりすると、その懐かしい景色に、あるいは両親や旧友の優しさに、心が安らぐのではないでしょうか。

地元に帰りたいなら、帰ってしまうのは全然アリです。
生活面などでメリットはありますし、ある程度の年齢になったら地元に帰る人は普通にたくさんいます。

それに、いったん帰ったらもう二度と地元を離れられない、ということもありません

いったん地元に帰った数年後にまた都会へ出る人もいますし、中にはNPOなどで海外に行くケースもあります。

こんな人は、思い切って地元に帰ってみるほうが良い

地元に帰るべきかどうか、正解はありません。

ただ、以下のような人は、自分自身が「帰りたい!」と思うのであれば帰ってしまったほうがよいかもしれません。

  • 競争し続けるのが得意でない
  • 仕事より家庭を大切にしたい
  • 大きな組織・集団の中で生きていくことが嫌
  • 親の介護など、実家の状況が気になる
  • 精神的に疲れ切ってしまった

上記のような人なら、おそらく今後もずっと「地元に帰りたい・・・」という気持ちを心のどこかで持ち続けていくことになるかと思うので、帰ってみてはどうでしょうか。

人間、自分自身の気持ちを押し殺して生きていくことほどストレスのたまることはありません

地元の近くにある会社へUターン転職することもできる

Uターン転職」というのは、いちど地元を離れて東京などで就職した後、また転職して地元へ帰ることを言います。

もしあなたの地元が過疎地域で仕事がないのであれば、地元からなるべく近い都市部へ転職する「Jターン転職」という方法もあります。

まあ、これらの言葉の違いはあまり重要ではないので、この記事ではまとめてUターン転職と表現することにします。

Uターン転職をするメリットは沢山ある

Uターン転職には、地元に帰りたいあなたにとってメリットが沢山あります。
具体的には、

精神的に落ち着く

自由な時間をふやせる

旧友に加え、地元で新しい友達もつくっていける

競争がそれほど激しくないため、働きやすい

都会での仕事経験を活かし、自信をもって仕事ができる

子育てがしやすい

親孝行ができる。介護にも対応しやすい

などです。
いずれも、都会での生活では手に入らないものだと言えます。

特に、精神的な余裕ができることのメリットは大きいと言えます。
精神的な余裕ができれば、これからあなた自身がどのように生きていきたいかゆっくりと考えることができます。
そうすると、なにか良い考えが浮かんでくるかもしれません。

また、もし都会で心が少し疲れてしまっているのなら、実家の両親や旧友の優しさに触れられることも良いことです。

懐かしい場所で懐かしい人たちとお酒でも飲んでみてください。
きっと、心が安らぐと思いますよ。

Uターン転職のデメリットと対処法

Uターン転職には多くのメリットがある反面、注意しておかないとデメリットになってしまうポイントもあります。

それでは、デメリット面について見ていきましょう。
具体的には、以下のようなものです

  • 給料が下がる
  • 面接に費用と時間がかかる
  • また都会に転勤させられる可能性がある
  • 人間関係が狭くなる

などデメリット自体はありますが、いずれも工夫次第で解決していくことはできます

まず給与については、下がるケースが多いのは事実です。
しかし、地元に近い地方都市であれば会社も求人も沢山あると思いますので、なるべく高い給与で転職できるよう交渉していくことはできます

また、そもそも都会で暮らすより家賃などの固定費を抑えていくことができます
食費などについても、都会で暮らすよりは低くしていくことができるでしょう。

面接が大変な部分もあると思いますが、

  • 有休を使う
  • 親の介護など、うまく言い訳をして休みをもらう
  • 在職中の転職がどうしても大変なら、辞めてから再就職する

など、うまく工夫して進めていってください。
辞めてから再就職するなら、多少の貯金はつくっておきましょう

Uターン転職した会社で転勤を支持される可能性もありますが、これはそもそも会社を選ぶ段階で「転勤がない」という条件を満たしているかどうかチェックしておけばOKです。

最後に「人間関係が狭くなる」というのは地元で暮らしていく以上、どうしても気になる部分ですね。しかし、

  • 趣味などを通じて、地方都市で人間関係を広げる
  • SNSを活用
  • 身近にいる人たちを大切にしていく

など、工夫次第であなたにとって居心地のいい人間関係をつくっていくことは十分に可能です。身近な人たちの優しさに触れられることが地元の良さでもありますから、心地よい人間関係がつくれるよう、心がけていきましょう。

Uターン転職のポイント

では、実際にUターン転職をする際の具体的なポイントを見ていきましょう。
大切なことは、積極的に情報収集をしていくことです。

まずは実家に連絡して、同意を得よう

まずはあなたが地元に帰る意思があるということを、実家の両親や兄弟にしっかり伝えましょう
あなたがもし実家に住むつもりでいるなら、実家の状況も確認する必要があります。

転職情報の探し方

転職先を探す方法はいろいろあります。

地方都市で仕事を探すのであれば転職サイトなどを広く活用していくことも可能ですが、過疎地域で探すならハローワークの情報に限られてくるかもしれません。

選びたい仕事の内容によって、上手に使い分けてくださいね

ハローワーク

人口の少ない地域であるほど、求人サイト等には情報が上がってこなくなりますので、ハローワークの求人に頼ることになってきます。
ハローワークの求人にはインターネット上からアクセスすることができますので、まずは職種や給与条件などであたりをつけて求人を探してみてください。

民間の会社以外にも、団体職員や公務員などの職業も候補としてみていくとよいでしょう。

転職・求人サイト

ある程度大きな地方都市であれば、求人サイトや転職サイトでも多くの求人を見つけることができます。
求人を探す際にエリアをしっかりと指定して、どんな求人が出ているか探してみましょう。

求人誌

コンビニや駅などで求人誌を手に入れることができるので、これも目を通してみると良いでしょう。
ただ、求人誌に出ている情報はネット上にも同じものが出ていたりするので、インターネットをうまく使えるようであれば特に必要ではないかもしれません。

親や親戚、知人の紹介

場合によっては、これがいちばんスムーズかもしれません。
特に地場産業や、地域に密着した会社であれば、知り合いのツテで仕事を紹介してくれることもあるでしょう。
思い当たることがあるのであれば、この方法もひとつの手です。

市町村のホームページ

地域おこし協力隊NPOなど社会性の高い仕事につきたいなら、まず市町村のホームページにいろいろと情報が載ってたりしますので、チェックしてみてください。

また、人手不足の地場産業の職人の募集などもあったりしますので、市町村のホームページからリンクしている地域団体のホームページなども、興味があればチェックしてみましょう。

地元に近い地方都市で仕事を探すなら、転職エージェントを活用できる

求人応募から面接の段取りまですべて自分ひとりでやっていくのは大変な面もあります。転職エージェントを活用することで履歴書作成のアドバイスや、面接のサポートなどもしてもらうことができます。しかも無料です。

地場産業やNPOに就職する予定であれば使えませんが、そこそこ大きな地方都市で転職したいなら転職エージェントはあなたの強い味方となってくれるでしょう。